種類と部位
カニの足は何本? 種類別の数え方と通販の「肩」表記
カニの足は種類で数が変わります。国土交通省の多言語解説文とWikipediaで確かめた脚の数を、ズワイ・タラバ・毛ガニ・ワタリガニ別に整理し、通販の「肩」「足◯本」表記の読み方もまとめました。
「カニ 旬 いつ」と調べて、種類ごとに答えが違って戸惑っていませんか。ズワイは11月から、毛ガニは産地しだいでほぼ通年、タラバは輸入が中心です。公式資料の漁期と、7店の産地表示で確かめました。
この記事の要点
この記事で分かること
ズワイガニ・毛ガニ・タラバガニ・花咲ガニの漁期を、北海道庁・鳥取県・福井県の公式資料で一覧にしました。冷凍通販の商品ページで「旬」を読み取る3つの確認点と、年末に選びやすい種類も分かります。
「カニ 旬 いつ」と調べると、冬と答える記事もあれば、春や夏と答える記事もあります。結論は、種類と産地で旬が違うからです。ズワイガニは11月から翌春、毛ガニは産地しだいで一年じゅう、タラバガニは輸入が中心で国内の漁獲は周年に近い、という整理になります。北海道庁・鳥取県・福井県の公式ページ(2026年10月13日に確認)と、通販7店の産地表示から並べました。まず次の結論から見てください。
旬は「いつ獲れるか」で決まります。種類ごとの答えは次のとおりです。
冬のカニといえばズワイと毛ガニです。夏に旬を迎える種類もあるので、食べたい時期から逆算して種類を選べます。
同じ種類でも、産地によって漁期の幅が変わります。公式資料に書かれた期間を、種類×産地で並べました。
| 種類 | 産地 | 漁期・漁獲時期 | 出典 |
|---|---|---|---|
| ズワイガニ | 福井県(越前がに) | 11月6日〜3月20日 | 福井県 |
| ズワイガニ | 鳥取県(松葉がに) | 11月上旬〜3月 | 鳥取県 |
| ズワイガニ | 北海道 | 3〜6月、11〜12月 | 北海道庁 |
| 毛ガニ | 北海道・胆振 | 6〜8月 | 北海道庁 |
| 毛ガニ | 北海道・日高 | 12月〜翌4月 | 北海道庁 |
| 毛ガニ | 北海道・網走 | 3〜8月 | 北海道庁 |
| 毛ガニ | 北海道・宗谷 | 2〜5月 | 北海道庁 |
| 毛ガニ | 北海道・十勝/釧路 | 1〜3月、8〜12月 | 北海道庁 |
| タラバガニ | 北海道 | ほぼ周年(12〜2月は漁獲量が少ない) | 北海道庁 |
| 花咲ガニ | 北海道東部 | 4〜9月(浜中漁協は例年4月1日〜7月15日) | 北海道庁 |
出典: 北海道庁「ズワイガニ」「ケガニ」「タラバガニ」「ハナサキガニ」、鳥取県「松葉がに」、福井県「越前がにパンフレット」(いずれも2026年10月13日取得)
表の読み方は3点です。
北海道庁の漁獲時期は目安で、その年の資源状況で変わります。ズワイと毛ガニの違いはタラバガニと毛ガニの違い、種類全体の特徴はカニの種類と選び方でも見られます。
通販のカニは、ほとんどが冷凍で届きます。漁期に水揚げされたカニを冷凍して保管するので、漁期の外でも買える商品があります。旬の時期に獲れたかどうかは、商品ページの産地表示で確認できます。
通販7店の商品ページに表示された産地を、台帳から集計しました(2026年10月13日時点)。
| 種類 | 産地表示のあった商品 | 表示された産地 |
|---|---|---|
| ズワイ(生・ボイル) | 12件 | 11件は輸入のみ(ロシア・カナダ・アラスカなど)、1件はカナダ・北海道・ロシア・ノルウェーの混在 |
| タラバ | 5件 | 5件ともロシア産・アメリカ産 |
| 毛ガニ | 5件 | 5件とも北海道産(紋別・オホーツク海・雄武・枝幸など) |
出典: 7店の公式商品ページ(2026年9月2日〜10月13日取得、data/prices.json)。産地を表示していない商品は集計に含めていません
冷凍通販では、ズワイとタラバは輸入品が大半で、毛ガニは北海道産が中心です。国内産のズワイを旬に食べたいなら、商品名や説明に越前がに・松葉がになどの産地ブランド名があるかを確認します。
旬と関係する場面は2つあります。福井県の解禁日は11月6日で、その日から国内産ズワイの水揚げが始まります。一方、漁期が終わった月に国内で水揚げされる同じ種類はなく、その時期に売られている商品は、冷凍保管品か輸入品です。
価格が動く時期はカニの通販が安い時期に、冷凍と冷蔵の違いはカニは冷凍と冷蔵どっちに整理しています。
12月は、国内の漁期に入っている種類が多い時期です。公式資料の漁期に12月が含まれる種類を並べます。
年末にもっとも選びやすいのはズワイガニです。国内の漁期に入っていて、通販7店の商品数も多い種類です(台帳では12件)。毛ガニは日高や十勝/釧路の漁期と重なるので、北海道産の表示で選べます。
タラバは12〜2月に国内の漁獲が減るぶん、通販の商品は輸入品の表示が中心です。年末に大きな脚を食べたいなら、産地表示のロシア産・アメリカ産を確認して選びます。ズワイとの違いはタラバガニとズワイガニの違いで見られます。
商品ページを開いたら、次の3点を順に見てください。
旬を重視して国内産を選ぶなら、毛ガニは北海道産の表示、ズワイは県名つきのブランド表記が手がかりです。輸入のズワイやタラバは、1gあたりの値段と内容量で比べて選べます。
冬のズワイを国内産で食べたいなら越前がに・松葉がにのブランド表記、年末に毛ガニを選ぶなら日高産・十勝/釧路産の表示、大きな脚が目当てならタラバの産地表示とg単価、という選び方になります。
種類と産地で違います。ズワイガニは福井県で11月6日〜3月20日、毛ガニは北海道内の地域ごとにリレーして通年、花咲ガニは4〜9月が目安です(北海道庁・福井県の公式資料、2026年10月13日取得)。
北海道庁の資料では、日高12月〜翌4月、網走3〜8月、宗谷2〜5月、胆振6〜8月、十勝/釧路は1〜3月と8〜12月です。食べたい月に合わせて、その月が漁期の産地を選べます。
タラバガニは北海道庁で「ほぼ周年獲ることができる」と表示され、12〜2月は漁獲量が少ない時期です。花咲ガニは北海道庁の図で4〜9月、浜中漁協は例年4月1日〜7月15日が漁期と表示されています。
ズワイガニ・毛ガニ・タラバの商品を公式サイトで見る
かに本舗の公式サイトで産地と価格を見る支払いはクレジット・Amazon Pay・代金引換(手数料無料)・銀行振込(公式表示、2026年9月3日確認)。広告
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