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カニの旬はいつ? 種類・産地別の漁期カレンダー

「カニ 旬 いつ」と調べて、種類ごとに答えが違って戸惑っていませんか。ズワイは11月から、毛ガニは産地しだいでほぼ通年、タラバは輸入が中心です。公式資料の漁期と、7店の産地表示で確かめました。

執筆: 吉田和輝種類と部位

氷の上に置かれた、ボイルずわいがにの姿
(画像提供: かに本舗)

この記事の要点

  • ズワイガニの漁期は、福井県の越前がにが11月6日〜3月20日、鳥取県の松葉がにが11月上旬〜3月です。北海道庁は北海道のズワイガニの漁獲時期を3〜6月と11〜12月と表示しています。
  • 毛ガニは北海道庁の資料で、胆振6〜8月、日高12月〜翌4月、網走3〜8月、宗谷2〜5月、十勝・釧路1〜3月と8〜12月と地域ごとに漁期が分かれ、全体では通年どこかで漁があります。花咲ガニは4〜9月、タラバガニはほぼ周年で12〜2月は漁獲量が少ない、と表示されています。
  • 冷凍通販の7店では、ズワイとタラバの産地表示は輸入が中心で、毛ガニは北海道産の表示が中心です(2026年10月13日時点の台帳)。旬を重視するなら、産地表示と漁期を照らし合わせて選びます。

この記事で分かること

ズワイガニ・毛ガニ・タラバガニ・花咲ガニの漁期を、北海道庁・鳥取県・福井県の公式資料で一覧にしました。冷凍通販の商品ページで「旬」を読み取る3つの確認点と、年末に選びやすい種類も分かります。

「カニ 旬 いつ」と調べると、冬と答える記事もあれば、春や夏と答える記事もあります。結論は、種類と産地で旬が違うからです。ズワイガニは11月から翌春、毛ガニは産地しだいで一年じゅう、タラバガニは輸入が中心で国内の漁獲は周年に近い、という整理になります。北海道庁・鳥取県・福井県の公式ページ(2026年10月13日に確認)と、通販7店の産地表示から並べました。まず次の結論から見てください。

結論:ズワイは冬、毛ガニは産地で通年、タラバは輸入が中心

旬は「いつ獲れるか」で決まります。種類ごとの答えは次のとおりです。

冬のカニといえばズワイと毛ガニです。夏に旬を迎える種類もあるので、食べたい時期から逆算して種類を選べます。

種類×産地の漁期一覧(北海道庁・鳥取県・福井県の資料)

同じ種類でも、産地によって漁期の幅が変わります。公式資料に書かれた期間を、種類×産地で並べました。

← 横にスクロールできます →
カニの種類×産地別の漁期(公式資料の表示)
種類産地漁期・漁獲時期出典
ズワイガニ福井県(越前がに)11月6日〜3月20日福井県
ズワイガニ鳥取県(松葉がに)11月上旬〜3月鳥取県
ズワイガニ北海道3〜6月、11〜12月北海道庁
毛ガニ北海道・胆振6〜8月北海道庁
毛ガニ北海道・日高12月〜翌4月北海道庁
毛ガニ北海道・網走3〜8月北海道庁
毛ガニ北海道・宗谷2〜5月北海道庁
毛ガニ北海道・十勝/釧路1〜3月、8〜12月北海道庁
タラバガニ北海道ほぼ周年(12〜2月は漁獲量が少ない)北海道庁
花咲ガニ北海道東部4〜9月(浜中漁協は例年4月1日〜7月15日)北海道庁

出典: 北海道庁「ズワイガニ」「ケガニ」「タラバガニ」「ハナサキガニ」、鳥取県「松葉がに」、福井県「越前がにパンフレット」(いずれも2026年10月13日取得)

表の読み方は3点です。

  1. ズワイは冬が中心: 福井県は11月6日が解禁日で、3月20日まで続きます。鳥取県の公式ページには、メスの親がには旬が11〜12月と表示されています(メスの呼び名は香箱ガニとはで整理しています)
  2. 毛ガニは地域でリレー: 北海道庁の毛ガニのページは、取扱漁協の販売期間としてえりも漁協が12月〜2月、寿都町漁協が12月〜完売までと表示しています。地域によって旬の山が違います
  3. 花咲ガニは短い: 北海道庁の図は4〜9月で、散布漁協の漁期は5〜7月、厚岸漁協のボイル冷凍品は通年販売と表示されています

北海道庁の漁獲時期は目安で、その年の資源状況で変わります。ズワイと毛ガニの違いはタラバガニと毛ガニの違い、種類全体の特徴はカニの種類と選び方でも見られます。

冷凍通販で「旬」はどう関係するか

通販のカニは、ほとんどが冷凍で届きます。漁期に水揚げされたカニを冷凍して保管するので、漁期の外でも買える商品があります。旬の時期に獲れたかどうかは、商品ページの産地表示で確認できます。

通販7店の商品ページに表示された産地を、台帳から集計しました(2026年10月13日時点)。

← 横にスクロールできます →
通販7店の商品ページに表示された産地の傾向
種類産地表示のあった商品表示された産地
ズワイ(生・ボイル)12件11件は輸入のみ(ロシア・カナダ・アラスカなど)、1件はカナダ・北海道・ロシア・ノルウェーの混在
タラバ5件5件ともロシア産・アメリカ産
毛ガニ5件5件とも北海道産(紋別・オホーツク海・雄武・枝幸など)

出典: 7店の公式商品ページ(2026年9月2日〜10月13日取得、data/prices.json)。産地を表示していない商品は集計に含めていません

冷凍通販では、ズワイとタラバは輸入品が大半で、毛ガニは北海道産が中心です。国内産のズワイを旬に食べたいなら、商品名や説明に越前がに・松葉がになどの産地ブランド名があるかを確認します。

旬と関係する場面は2つあります。福井県の解禁日は11月6日で、その日から国内産ズワイの水揚げが始まります。一方、漁期が終わった月に国内で水揚げされる同じ種類はなく、その時期に売られている商品は、冷凍保管品か輸入品です。

価格が動く時期はカニの通販が安い時期に、冷凍と冷蔵の違いはカニは冷凍と冷蔵どっちに整理しています。

ズワイガニ・毛ガニ・タラバの商品を公式サイトで見る

かに本舗の公式サイトで産地と価格を見る

合計8,000円以上で送料無料。8,000円未満は冷凍便1,200円(2026年9月3日の公式表示)。広告

年末に一番選べる種類はどれか

12月は、国内の漁期に入っている種類が多い時期です。公式資料の漁期に12月が含まれる種類を並べます。

年末にもっとも選びやすいのはズワイガニです。国内の漁期に入っていて、通販7店の商品数も多い種類です(台帳では12件)。毛ガニは日高や十勝/釧路の漁期と重なるので、北海道産の表示で選べます。

タラバは12〜2月に国内の漁獲が減るぶん、通販の商品は輸入品の表示が中心です。年末に大きな脚を食べたいなら、産地表示のロシア産・アメリカ産を確認して選びます。ズワイとの違いはタラバガニとズワイガニの違いで見られます。

旬の表示で確かめる点

商品ページを開いたら、次の3点を順に見てください。

  1. 産地: 「福井県」「鳥取県」「北海道」などの国内産か、「ロシア」「カナダ」などの輸入かを確認します。国内産の旬は、漁期の表と照らし合わせられます
  2. 呼び名とブランド: 「越前がに」「松葉がに」は産地ブランドの名前です。鳥取県の公式ページは、甲羅幅11cm以上の松葉がにに鳥取産を証明するタグを付けて出荷すると表示しています
  3. 加工と発送時期: 「ボイル冷凍」「生冷凍」のどちらか、発送開始日がいつかを確認します。旬の新物でも、冷凍品なら届く日は注文後の発送枠で決まります

旬を重視して国内産を選ぶなら、毛ガニは北海道産の表示、ズワイは県名つきのブランド表記が手がかりです。輸入のズワイやタラバは、1gあたりの値段と内容量で比べて選べます。

冬のズワイを国内産で食べたいなら越前がに・松葉がにのブランド表記、年末に毛ガニを選ぶなら日高産・十勝/釧路産の表示、大きな脚が目当てならタラバの産地表示とg単価、という選び方になります。

よくある質問

Q. カニの旬はいつですか?

種類と産地で違います。ズワイガニは福井県で11月6日〜3月20日、毛ガニは北海道内の地域ごとにリレーして通年、花咲ガニは4〜9月が目安です(北海道庁・福井県の公式資料、2026年10月13日取得)。

Q. 毛ガニの旬はいつですか?

北海道庁の資料では、日高12月〜翌4月、網走3〜8月、宗谷2〜5月、胆振6〜8月、十勝/釧路は1〜3月と8〜12月です。食べたい月に合わせて、その月が漁期の産地を選べます。

Q. タラバガニと花咲ガニの旬はいつですか?

タラバガニは北海道庁で「ほぼ周年獲ることができる」と表示され、12〜2月は漁獲量が少ない時期です。花咲ガニは北海道庁の図で4〜9月、浜中漁協は例年4月1日〜7月15日が漁期と表示されています。

ズワイガニ・毛ガニ・タラバの商品を公式サイトで見る

かに本舗の公式サイトで産地と価格を見る

支払いはクレジット・Amazon Pay・代金引換(手数料無料)・銀行振込(公式表示、2026年9月3日確認)。広告


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