種類と部位
カニの足は何本? 種類別の数え方と通販の「肩」表記
カニの足は種類で数が変わります。国土交通省の多言語解説文とWikipediaで確かめた脚の数を、ズワイ・タラバ・毛ガニ・ワタリガニ別に整理し、通販の「肩」「足◯本」表記の読み方もまとめました。
ワタリガニを通販で買いたいけれど、旬はいつで、冷凍品はどう扱うのか。水産庁と県の資料で旬と食べ方を確認し、商品ページで見る点をまとめました。
この記事の要点
この記事で分かること
ワタリガニは地域によって旬が違い、水産庁の資料は秋、宮城県の資料は6〜7月としています。ズワイやタラバと別のカニです。旬の見方、食べ方、通販の商品ページで確かめる点が分かります。
ワタリガニは、年末のズワイやタラバとは別に探される種類です。標準和名はガザミで、水産庁・岡山県・宮城県の資料を読むと、旬の月が資料ごとに違う点に気づきます。ここでは各資料の記述をそのまま並べ、通販の商品ページで確認したい点までをまとめました。価格は、7店舗の台帳にワタリガニの商品がないため、載せていません。
水産庁の「有明海ガザミ資源回復計画」には、ガザミの特徴が次のように書かれています。
岡山県の水産研究所の資料も、青森県以南に生息し、全甲幅は20cm超と書いています。寿命は1〜2年です。水産庁の資料では雄が1.5年、雌が3年とされています。
ズワイガニは日本海などの深い海に住む別のグループです。ズワイとの区別はカニの種類一覧で整理しています。
| 資料 | 旬・漁獲についての記述 |
|---|---|
| 水産庁(有明海の資源回復計画) | 旬は身の詰まる秋。産卵期は5〜10月(盛期6〜8月) |
| 岡山県(水産研究所の資料) | 漁獲は10〜12月に多い。内子は10月から4月に多く、身は11〜5月にしっかり入る。漁業関係者のアンケートでは10〜2月、特に12月がおいしいとされる |
| 宮城県(仙台地方振興事務所の資料) | 宮城県では6〜7月が旬。雄は身が引きしまって旨みが強く、産卵前の雌は内子を持つ |
水産庁の資料にある産卵期は、岡山県が示す瀬戸内の産卵ピーク6〜7月と重なります。宮城県の6〜7月と岡山県の12月前後は、同じ種類でも、住む海域と見ている部位(身か内子か)が違う点に注意してください。通販の商品ページでは、産地の表示を見て、その産地の旬を各県の資料で確かめる流れになります。
食べ方について、各資料に書かれているのは次の範囲です。
選び方について宮城県の資料は、持ったときにずっしり重いものが良いと書いています。雄と雌の見分けも説明があり、雄は先の尖った「ふんどし」、雌は幅の広い「はかま」です。
通販では持って重さを確かめられないので、商品ページの総重量と内容量の表示が手がかりになります。重量はカニの内容量表記の読み方で整理しています。下処理や茹で時間は、生か、茹で済みか、冷凍かで手順が変わります。数値は購入先の食べ方ページに従ってください。出典のない時間や温度は載せていません。
7店舗の価格台帳にワタリガニの商品はありません。そのため、ほかの店で探すときの、公式ページで見る点を挙げます。
届いた後の解凍はカニの解凍方法は商品タイプで変わる、冷凍の保存はカニの冷凍保存期間で確認できます。
水産庁の資料は、ガザミを遊泳力が大きいためワタリガニとも呼ぶと説明しています。標準和名がガザミです。
資料によって違います。水産庁は秋、岡山県は漁獲が10〜12月に多い、宮城県は6〜7月としています。購入先の産地表示で確認してください。
水産庁の資料は、食用にする部位に雌の卵巣(内子)を挙げています。宮城県の資料は、産卵前の雌が内子を持つと説明しています。卵の呼び名はカニの卵(内子・外子)の記事にまとめています。
ワタリガニ(ガザミ)は、旬の月が資料ごとに違うカニです。水産庁は秋、岡山県は10〜12月に漁獲が多い、宮城県は6〜7月としています。通販では産地、生か茹で済みか、冷凍か、内容量の5点を商品ページで確かめます。7店舗の台帳に商品がないため、価格は載せていません。
えらびシリーズ 姉妹サイト
おせち通販の早割締切カレンダーと公式表示の比較。カニと同じ運営者が運営しています。